愚か者の遠吠え

きっとこの世界、どこを見渡しても自分ほど妻のことを好きな人はいないでしょう。

病的なほどに。狂うほどに。

それは運命や定めというような言葉で表されるものではなく、心が締めつけられるような感情。

言葉にすれば他愛もないものなんでしょうが、自分にとってはかけがえのない存在なんです。

でも自分のそれを超える何かがあるとしたら。

悲しくなります。